★★★ 名空会からて道場 広報紙 ★★★

 

岐阜県本部<大垣・養老・池田>の活動報告

 

 
 
 

 名空会岐阜県本部が主催する寒稽古が、1月13日成人の日に行われました。
 参加できるのは一般の有段者のみ。

 集合場所で着替え、参加者が集合したところで佐々木師範から新年の挨拶をいただきました。
 
 師範の挨拶が終わると、皆の顔は緊張でやや険しい状態に。

 さて、麓の集合場所から滝まで移動しますよ〜。
 

  移動のし始め。晴れた麓で集合写真。

  やや緊張していますが、皆まだ笑顔です。

  河村先生の頑張ろう三唱の後、修行の開始です。

  

  まずはジョギングで体を温めます。

  折角滝まで上がったのですが、麓まで下りてきます。

 今年は今までに無いかたちで修行が進みます。

 ジョギングの途中・途中で、基本や形をします。

 

 ここでは丸くなってその場突きをしていますね。

  形も、いろいろな場所で、平安初段〜五段・ナイファンチ・クーシャンクー・セイシャン・チントウと行いました。

  ここでは平安参段をやっていますね。

  さて、滝まで戻ってきたところで、まず安全を祈願するために滝守不動さまにお参り。

  そして、いよいよ1000本突きの開始です。

  寒さと緊張から、自然と気合いは大きくなります。

  号令をかける人も、腹から大声を出すので頭がクラクラしてきます。

  修行の最中にカメラ目線の人がいますね?

  土井センパイ、ダメじゃないですか。

  今年は地面に雪も残ってなく、暖かそうにみえますが、そんなことはありません。

  滝の周辺は日も当たらず滝から吹き下ろす風でメチャメチャ寒いです。

  麓とは大違い!

  全員真剣に修行中!

  写真は突きのシーンですが、突きだけでなく蹴りもやっています。

  アングルが悪くて、蹴りは良い写真が無かったので・・・・・・・・

  ここは決まっている師範と宮嶋指導員の写真で。

  川地ドクターも真剣です。

  今年は初めて福井支部から参加者が現れました。

  伊藤指導員です。

  500本終わったときに、鍛錬に移りました。

  腕を叩きつけ合うので、とても痛いです。

  相手を変えて、何度も何度も・・・

  腕がパンパンになります。

  あれ・・・・・・?

  例年と違うショットが写ってますよ?

 

  上半身裸で滝に入っていますね。

 

  そう、今年は立ち入り禁止の看板が無かったのです。

  でも、さすがに心の準備もしていないので、頭から滝に打たれることはしていません。

  来年はどうなるか分かりませんが・・・

  滝に打たれてはいないものの、深いところは太ももの付け根くらいまで深さがあったので、実はパンツまで濡れてしまいました。

  しかし、久しぶりに水につかる修行。

  気合いがMAXです!

1000本達成!

本当にうれしそうにバンザイしていますよ〜。

 

名空会恒例の集合写真

自分の弱い気持ちに打ち勝った参加者の晴れやかな顔!

「溌剌颯爽!名空会」           バンザイ!!!!

 

  <<大垣の皆さん

  池田の皆さん>>   

  <<養老と愛知連合軍

  師範と福井の伊藤指導員、古橋指導員兄弟>>

 

今年の修行は達成感が大きかったです。

皆の笑顔は満面でしょ?

 

  修行の最後は食事で打ち上げ。

  でも、食事の前には必ず学びの時間があります。

  今年の「寒稽古の学び」は、「大学の素読」の中の一節です。

  ”富は屋を潤し、徳は身を潤す。

   心廣く體胖かなり。

   故に君子は必ずその意を誠にす。」

 

毎年の恒例行事ですが、参加者は皆口を揃えて言います。
「この寒稽古が終わらないと年が明けた気がしない」と。

 

 

記事:管理人 
 

 
 

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